働くアラサー女子。
毎日忙しいけど、丁寧に暮らしたいのさ。
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同年代、つまりアラサーで、「スイミー」を知らない人には出会ったことがない。
国語の教科書に乗っていたり、絵本を持っていたという人がいたり、アニメを観たことがあるという人がいたり。
とにかく、赤い魚達の中にいる、1匹だけ黒い魚の話は、かなり多くの人に知られたことらしい。
ところが、この「スイミー」、作者を覚えている人はあまり多くない。
更に加えて、「スイミー」の作者の、他の作品は知らないと言われることが多い。
私は、レオ・レオニが大好きだ。
もっと多くの人に、レオ・レオニの魅力が伝わればいいなあと感じる。
有名な「スイミー」はもちろん好き。
ただ、「スイミー」の絵は、レオ・レオニがよく使っていた手法とは違う描き方のようだ。
「スイミー」は純粋にストーリーを楽しんでいたけれど、絵に特別強く惹かれたわけではなかった。
でも、他の作品の中には、絵の雰囲気がどんぴしゃで好みのものもある。
絵本のストーリーも素敵、絵も素敵。
そんなレオ・レオニの絵本を、紹介したいと思う。
◆「あおくんときいろちゃん」◆
レオ・レオニのデビュー作で、孫のためにつくった絵本らしい。
仲良しのあおくんときいろちゃんのお話。
抽象的な形で表現されているのに、読んでいくとこの形が愛らしく思えてくるから不思議。
◆「じぶんだけのいろ」◆
カメレオンは、他の動物と違って自分の色がないことを悩んでいた。
色鮮やかなカメレオンが、とってもおしゃれで可愛らしい絵本。
◆「フレデリック」◆
野ねずみのフレデリックは、ちょっと変わっている。
他の仲間は冬に備えて食料を集めてるのに、何もせずにぼんやり。
レオ・レオニの作品には、他にもねずみが出てくるんだけど、切り絵のねずみの可愛さにきゅんとします。
◆「ペツェッティーノ」◆
自分をちっぽけな「部分品」だと思っているペツェッティーノは、誰の「部分品」なのか尋ねる旅に出る。
ペツェッティーノが出会う、色とりどりの「完成品」は、なにやらよくわからない形なんだけれど、なぜかまとまりがあってそれが「完成品」と言われると、なるほどって思う。
レオ・レオニの絵本は、絵の愛らしさ、親しみやすさも良いんだけど、話の奥深さも、ハマる理由のひとつ。
子どもの頃、何気なく読んでいたけれど、大人になって読み返すと、哲学的な問いかけをされているようでドキッとすることも。
で、ふとこうやってレオ・レオニの絵本を思い出していると、昔から自分はこういう絵柄が好みだったなあって思い出す。
今、インテリアの方向性を悩んでいるところなんだけど、ひとつの目標として、「レオ・レオニの絵が似合う家」ってどうだろう、と思い付いた。
もっと言うと、「レオ・レオニの絵本のような、優しくて鮮やかで愛らしいものを飾れる家」かなあ。
カッコいいもの、大人っぽいものにも、もちろん惹かれるんだけど。
レオ・レオニの絵本のように、いつまで経ってもときめく、可愛らしいものが、やっぱり好き。
そういうものが似合う家ってことは、やっぱり、シンプルでナチュラルで、少しだけ遊び心のある家って感じかなあ。
好きな本からインテリアを連想するのも、なかなか良いかもしれないね。
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国語の教科書に乗っていたり、絵本を持っていたという人がいたり、アニメを観たことがあるという人がいたり。
とにかく、赤い魚達の中にいる、1匹だけ黒い魚の話は、かなり多くの人に知られたことらしい。
ところが、この「スイミー」、作者を覚えている人はあまり多くない。
更に加えて、「スイミー」の作者の、他の作品は知らないと言われることが多い。
私は、レオ・レオニが大好きだ。
もっと多くの人に、レオ・レオニの魅力が伝わればいいなあと感じる。
有名な「スイミー」はもちろん好き。
ただ、「スイミー」の絵は、レオ・レオニがよく使っていた手法とは違う描き方のようだ。
「スイミー」は純粋にストーリーを楽しんでいたけれど、絵に特別強く惹かれたわけではなかった。
でも、他の作品の中には、絵の雰囲気がどんぴしゃで好みのものもある。
絵本のストーリーも素敵、絵も素敵。
そんなレオ・レオニの絵本を、紹介したいと思う。
◆「あおくんときいろちゃん」◆
レオ・レオニのデビュー作で、孫のためにつくった絵本らしい。
仲良しのあおくんときいろちゃんのお話。
抽象的な形で表現されているのに、読んでいくとこの形が愛らしく思えてくるから不思議。
◆「じぶんだけのいろ」◆
カメレオンは、他の動物と違って自分の色がないことを悩んでいた。
色鮮やかなカメレオンが、とってもおしゃれで可愛らしい絵本。
◆「フレデリック」◆
野ねずみのフレデリックは、ちょっと変わっている。
他の仲間は冬に備えて食料を集めてるのに、何もせずにぼんやり。
レオ・レオニの作品には、他にもねずみが出てくるんだけど、切り絵のねずみの可愛さにきゅんとします。
◆「ペツェッティーノ」◆
自分をちっぽけな「部分品」だと思っているペツェッティーノは、誰の「部分品」なのか尋ねる旅に出る。
ペツェッティーノが出会う、色とりどりの「完成品」は、なにやらよくわからない形なんだけれど、なぜかまとまりがあってそれが「完成品」と言われると、なるほどって思う。
レオ・レオニの絵本は、絵の愛らしさ、親しみやすさも良いんだけど、話の奥深さも、ハマる理由のひとつ。
子どもの頃、何気なく読んでいたけれど、大人になって読み返すと、哲学的な問いかけをされているようでドキッとすることも。
で、ふとこうやってレオ・レオニの絵本を思い出していると、昔から自分はこういう絵柄が好みだったなあって思い出す。
今、インテリアの方向性を悩んでいるところなんだけど、ひとつの目標として、「レオ・レオニの絵が似合う家」ってどうだろう、と思い付いた。
もっと言うと、「レオ・レオニの絵本のような、優しくて鮮やかで愛らしいものを飾れる家」かなあ。
カッコいいもの、大人っぽいものにも、もちろん惹かれるんだけど。
レオ・レオニの絵本のように、いつまで経ってもときめく、可愛らしいものが、やっぱり好き。
そういうものが似合う家ってことは、やっぱり、シンプルでナチュラルで、少しだけ遊び心のある家って感じかなあ。
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ミケ
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女性
自己紹介:
共働きアラサー夫婦。
おうちは賃貸。
インテリはは方向性を模索中!(ナチュラルも北欧もモダンも気になる!)
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