働くアラサー女子。
毎日忙しいけど、丁寧に暮らしたいのさ。
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すきなもの、と言われて、すぐ思いつくのは本。
小さい頃から本が好きで、今も色んなジャンルの本を読む。
中でも原点になっているのは、ミステリ、推理小説だ。
◆すきなもの2 ミステリ◆
初めて手に取ったのは、小学校の図書室に置いてあった、シャーロック・ホームズシリーズ。
それまで絵本や児童書、いわゆるライトノベルなどを読むことが多く、推理小説は初めて。
子ども向けの訳本で、挿し絵もあったから、読みやすかった。
少しずつ謎が解けていく感覚に夢中になり、ホームズシリーズはあっという間に制覇した。
ホームズを全部読み終えると、そのままアルセーヌ・ルパンを一気に読み、アガサ・クリスティにハマった。
こんな風に、最初は有名な海外ミステリを読んでいたなあ。
難しい言葉や、知らない外国の文化に戸惑うことはあったけど、おかげでたくさん言葉を覚えられたし、知識も増えた。
中学生くらいには、挿し絵のない文庫本が読めるようになり、最近の日本のミステリも読むようになった。
今は、宮部みゆき、京極夏彦、伊坂幸太郎、乙一、高野和明、東野圭吾、米澤穂信、なんかが好み!
仕事をし始めてから読書量は減っちゃったけど、たまに無性にミステリが読みたくなる。
思い立って米澤穂信の『氷菓』を読み直してみたり。
伊坂幸太郎原作の映画『オー!ファーザー』を観て、やっぱり伊坂幸太郎好きだーと思ったり。
最近は、原点回帰で海外ミステリを読みたい気分です。
好きだと言っても詳しいわけじゃないし、子どもの頃読んだ話はだいぶ記憶が薄れているしね。
あと、有名どころをちゃんと読みたいなあって思って。
この土日は少し時間が取れるから、何かミステリを読もうかな。
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小さい頃から本が好きで、今も色んなジャンルの本を読む。
中でも原点になっているのは、ミステリ、推理小説だ。
◆すきなもの2 ミステリ◆
初めて手に取ったのは、小学校の図書室に置いてあった、シャーロック・ホームズシリーズ。
それまで絵本や児童書、いわゆるライトノベルなどを読むことが多く、推理小説は初めて。
子ども向けの訳本で、挿し絵もあったから、読みやすかった。
少しずつ謎が解けていく感覚に夢中になり、ホームズシリーズはあっという間に制覇した。
ホームズを全部読み終えると、そのままアルセーヌ・ルパンを一気に読み、アガサ・クリスティにハマった。
こんな風に、最初は有名な海外ミステリを読んでいたなあ。
難しい言葉や、知らない外国の文化に戸惑うことはあったけど、おかげでたくさん言葉を覚えられたし、知識も増えた。
中学生くらいには、挿し絵のない文庫本が読めるようになり、最近の日本のミステリも読むようになった。
今は、宮部みゆき、京極夏彦、伊坂幸太郎、乙一、高野和明、東野圭吾、米澤穂信、なんかが好み!
仕事をし始めてから読書量は減っちゃったけど、たまに無性にミステリが読みたくなる。
思い立って米澤穂信の『氷菓』を読み直してみたり。
伊坂幸太郎原作の映画『オー!ファーザー』を観て、やっぱり伊坂幸太郎好きだーと思ったり。
最近は、原点回帰で海外ミステリを読みたい気分です。
好きだと言っても詳しいわけじゃないし、子どもの頃読んだ話はだいぶ記憶が薄れているしね。
あと、有名どころをちゃんと読みたいなあって思って。
この土日は少し時間が取れるから、何かミステリを読もうかな。
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同年代、つまりアラサーで、「スイミー」を知らない人には出会ったことがない。
国語の教科書に乗っていたり、絵本を持っていたという人がいたり、アニメを観たことがあるという人がいたり。
とにかく、赤い魚達の中にいる、1匹だけ黒い魚の話は、かなり多くの人に知られたことらしい。
ところが、この「スイミー」、作者を覚えている人はあまり多くない。
更に加えて、「スイミー」の作者の、他の作品は知らないと言われることが多い。
私は、レオ・レオニが大好きだ。
もっと多くの人に、レオ・レオニの魅力が伝わればいいなあと感じる。
有名な「スイミー」はもちろん好き。
ただ、「スイミー」の絵は、レオ・レオニがよく使っていた手法とは違う描き方のようだ。
「スイミー」は純粋にストーリーを楽しんでいたけれど、絵に特別強く惹かれたわけではなかった。
でも、他の作品の中には、絵の雰囲気がどんぴしゃで好みのものもある。
絵本のストーリーも素敵、絵も素敵。
そんなレオ・レオニの絵本を、紹介したいと思う。
◆「あおくんときいろちゃん」◆
レオ・レオニのデビュー作で、孫のためにつくった絵本らしい。
仲良しのあおくんときいろちゃんのお話。
抽象的な形で表現されているのに、読んでいくとこの形が愛らしく思えてくるから不思議。
◆「じぶんだけのいろ」◆
カメレオンは、他の動物と違って自分の色がないことを悩んでいた。
色鮮やかなカメレオンが、とってもおしゃれで可愛らしい絵本。
◆「フレデリック」◆
野ねずみのフレデリックは、ちょっと変わっている。
他の仲間は冬に備えて食料を集めてるのに、何もせずにぼんやり。
レオ・レオニの作品には、他にもねずみが出てくるんだけど、切り絵のねずみの可愛さにきゅんとします。
◆「ペツェッティーノ」◆
自分をちっぽけな「部分品」だと思っているペツェッティーノは、誰の「部分品」なのか尋ねる旅に出る。
ペツェッティーノが出会う、色とりどりの「完成品」は、なにやらよくわからない形なんだけれど、なぜかまとまりがあってそれが「完成品」と言われると、なるほどって思う。
レオ・レオニの絵本は、絵の愛らしさ、親しみやすさも良いんだけど、話の奥深さも、ハマる理由のひとつ。
子どもの頃、何気なく読んでいたけれど、大人になって読み返すと、哲学的な問いかけをされているようでドキッとすることも。
で、ふとこうやってレオ・レオニの絵本を思い出していると、昔から自分はこういう絵柄が好みだったなあって思い出す。
今、インテリアの方向性を悩んでいるところなんだけど、ひとつの目標として、「レオ・レオニの絵が似合う家」ってどうだろう、と思い付いた。
もっと言うと、「レオ・レオニの絵本のような、優しくて鮮やかで愛らしいものを飾れる家」かなあ。
カッコいいもの、大人っぽいものにも、もちろん惹かれるんだけど。
レオ・レオニの絵本のように、いつまで経ってもときめく、可愛らしいものが、やっぱり好き。
そういうものが似合う家ってことは、やっぱり、シンプルでナチュラルで、少しだけ遊び心のある家って感じかなあ。
好きな本からインテリアを連想するのも、なかなか良いかもしれないね。
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国語の教科書に乗っていたり、絵本を持っていたという人がいたり、アニメを観たことがあるという人がいたり。
とにかく、赤い魚達の中にいる、1匹だけ黒い魚の話は、かなり多くの人に知られたことらしい。
ところが、この「スイミー」、作者を覚えている人はあまり多くない。
更に加えて、「スイミー」の作者の、他の作品は知らないと言われることが多い。
私は、レオ・レオニが大好きだ。
もっと多くの人に、レオ・レオニの魅力が伝わればいいなあと感じる。
有名な「スイミー」はもちろん好き。
ただ、「スイミー」の絵は、レオ・レオニがよく使っていた手法とは違う描き方のようだ。
「スイミー」は純粋にストーリーを楽しんでいたけれど、絵に特別強く惹かれたわけではなかった。
でも、他の作品の中には、絵の雰囲気がどんぴしゃで好みのものもある。
絵本のストーリーも素敵、絵も素敵。
そんなレオ・レオニの絵本を、紹介したいと思う。
◆「あおくんときいろちゃん」◆
レオ・レオニのデビュー作で、孫のためにつくった絵本らしい。
仲良しのあおくんときいろちゃんのお話。
抽象的な形で表現されているのに、読んでいくとこの形が愛らしく思えてくるから不思議。
◆「じぶんだけのいろ」◆
カメレオンは、他の動物と違って自分の色がないことを悩んでいた。
色鮮やかなカメレオンが、とってもおしゃれで可愛らしい絵本。
◆「フレデリック」◆
野ねずみのフレデリックは、ちょっと変わっている。
他の仲間は冬に備えて食料を集めてるのに、何もせずにぼんやり。
レオ・レオニの作品には、他にもねずみが出てくるんだけど、切り絵のねずみの可愛さにきゅんとします。
◆「ペツェッティーノ」◆
自分をちっぽけな「部分品」だと思っているペツェッティーノは、誰の「部分品」なのか尋ねる旅に出る。
ペツェッティーノが出会う、色とりどりの「完成品」は、なにやらよくわからない形なんだけれど、なぜかまとまりがあってそれが「完成品」と言われると、なるほどって思う。
レオ・レオニの絵本は、絵の愛らしさ、親しみやすさも良いんだけど、話の奥深さも、ハマる理由のひとつ。
子どもの頃、何気なく読んでいたけれど、大人になって読み返すと、哲学的な問いかけをされているようでドキッとすることも。
で、ふとこうやってレオ・レオニの絵本を思い出していると、昔から自分はこういう絵柄が好みだったなあって思い出す。
今、インテリアの方向性を悩んでいるところなんだけど、ひとつの目標として、「レオ・レオニの絵が似合う家」ってどうだろう、と思い付いた。
もっと言うと、「レオ・レオニの絵本のような、優しくて鮮やかで愛らしいものを飾れる家」かなあ。
カッコいいもの、大人っぽいものにも、もちろん惹かれるんだけど。
レオ・レオニの絵本のように、いつまで経ってもときめく、可愛らしいものが、やっぱり好き。
そういうものが似合う家ってことは、やっぱり、シンプルでナチュラルで、少しだけ遊び心のある家って感じかなあ。
好きな本からインテリアを連想するのも、なかなか良いかもしれないね。
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近頃、小説を原作にした映画やドラマが増えたように思う。
この冬、映画やドラマの原作になっている小説のうち、気になるものをチェックしてみた。
◆「小さいおうち」中島 京子
直木賞受賞作で、映画の予告を観て気になった作品。
何か隠しているらしい奥様と、何か知っているらしい女中。
古き良き時代の、それなりの家柄の雰囲気は、割りと好きだな。
本の評判も良いみたいだし、気になる。
◆「永遠の0」百田 尚樹
話題の作家のデビュー作。
特攻隊の話で、岡田准一が戦闘機に乗ってるシーンを予告で見かけた。
命を大事にしていた祖父がなぜ特攻したのか、というすごく惹かれるテーマだ。
戦争物は、たまにすごく読みたくなる。映画も観たいなあ。
◆「螺鈿迷宮」海堂 尊
これは読んだことがある。
終末医療を請け負う施設で、不審死が続いており、ひょんなことから医学生が潜入して調査することになるって話。
海堂尊の作品は、世界観が共通しているから、別のシリーズの話でも同じ登場人物が出てきたりするのが面白い。
ドラマはタイトルも「チーム・バチスタ4」とあるし、原作よりも「チーム・バチスタ」シリーズとの関連が強いようですね。
◆ 「紙の月」角田 光代
1億円を横領して逃げる40代主婦。お金の話。
あらすじを読むに、平凡な主婦がふとしたきっかけで高価な買い物をするのがきっかけのようだ。
金銭感覚が狂う体験はしたことがないから、共感できるかどうかはわからないけど、面白そうな主題。
◆「三匹のおっさん」有川 浩
定年を迎えた元悪ガキ3人組が、自警団をつくる話。
有川 浩の映画化・ドラマ化された作品は、「図書館戦争」シリーズ、「フリーター、家を買う。」、「阪急電車」、「県庁おもてなし課」、「空飛ぶ広報室」と多数。
いくつか読んだり観たりしたけど、結構好みのお話が多い作家さん。
ドラマの三匹のおっさんも、泉谷・北大路・志賀となかなか興味深い配役。
◆「烏賊川市シリーズ」東川 篤哉
まだ読んでないんだけど、読みたいなと思っているミステリシリーズ。
何といってもタイトルが素敵。
「密室の鍵貸します」とか、「完全犯罪に猫は何匹必要か?」とか、「ここに死体を捨てないでください!」とか。
「私の嫌いな探偵」というタイトルでドラマ化するらしい。
◆「戦力外捜査官」 似鳥 鶏
ぱっと見がライトノベルみたいだったからあんまり興味なかったんだけど、割としっかりしたミステリらしい。
ドラマは観る予定ないけど、小説は読んでみようかなあ。
原作が好きだと、ドラマ化や映画化は、イメージが違ったり、物足りなかったりもする。
でも、やっぱり原作が好きだと映像になったところも観たくなる。
逆に、先に映像を観て気に入ると、原作を読みたくなるんだよね。
この冬は、良い本に出会えるかな?
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◆「小さいおうち」中島 京子
直木賞受賞作で、映画の予告を観て気になった作品。
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古き良き時代の、それなりの家柄の雰囲気は、割りと好きだな。
本の評判も良いみたいだし、気になる。
◆「永遠の0」百田 尚樹
話題の作家のデビュー作。
特攻隊の話で、岡田准一が戦闘機に乗ってるシーンを予告で見かけた。
命を大事にしていた祖父がなぜ特攻したのか、というすごく惹かれるテーマだ。
戦争物は、たまにすごく読みたくなる。映画も観たいなあ。
◆「螺鈿迷宮」海堂 尊
これは読んだことがある。
終末医療を請け負う施設で、不審死が続いており、ひょんなことから医学生が潜入して調査することになるって話。
海堂尊の作品は、世界観が共通しているから、別のシリーズの話でも同じ登場人物が出てきたりするのが面白い。
ドラマはタイトルも「チーム・バチスタ4」とあるし、原作よりも「チーム・バチスタ」シリーズとの関連が強いようですね。
◆ 「紙の月」角田 光代
1億円を横領して逃げる40代主婦。お金の話。
あらすじを読むに、平凡な主婦がふとしたきっかけで高価な買い物をするのがきっかけのようだ。
金銭感覚が狂う体験はしたことがないから、共感できるかどうかはわからないけど、面白そうな主題。
◆「三匹のおっさん」有川 浩
定年を迎えた元悪ガキ3人組が、自警団をつくる話。
有川 浩の映画化・ドラマ化された作品は、「図書館戦争」シリーズ、「フリーター、家を買う。」、「阪急電車」、「県庁おもてなし課」、「空飛ぶ広報室」と多数。
いくつか読んだり観たりしたけど、結構好みのお話が多い作家さん。
ドラマの三匹のおっさんも、泉谷・北大路・志賀となかなか興味深い配役。
◆「烏賊川市シリーズ」東川 篤哉
まだ読んでないんだけど、読みたいなと思っているミステリシリーズ。
何といってもタイトルが素敵。
「密室の鍵貸します」とか、「完全犯罪に猫は何匹必要か?」とか、「ここに死体を捨てないでください!」とか。
「私の嫌いな探偵」というタイトルでドラマ化するらしい。
◆「戦力外捜査官」 似鳥 鶏
ぱっと見がライトノベルみたいだったからあんまり興味なかったんだけど、割としっかりしたミステリらしい。
ドラマは観る予定ないけど、小説は読んでみようかなあ。
原作が好きだと、ドラマ化や映画化は、イメージが違ったり、物足りなかったりもする。
でも、やっぱり原作が好きだと映像になったところも観たくなる。
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女性
自己紹介:
共働きアラサー夫婦。
おうちは賃貸。
インテリはは方向性を模索中!(ナチュラルも北欧もモダンも気になる!)
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